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ろくでなしブルース

前田と千秋

浅野先生


 

電子書籍を整理していたら懐かしい漫画を見つけました。週刊少年ジャンプで連載されていた『ろくでなしブルース』、ちょっと古いけど有名なので知っている人は知っているかもしれない


主人公は高校生の前田太尊で、ヒロイン的存在は前田太尊の彼女の七瀬千秋と、浅野先生

 

千秋はヒロインなので、前田を動かしやすくするために存在が抽象化されている。というのは千秋を具体化すると前田との心の通い方のカラクリが読者に分かってしまうため、彼女の輪郭を曖昧にした。前田が満たされると物語が終わってしまう

 

でも作者が本当に描きたかったのは今井和美と観月先生だと思う。というのは、この2人は生き生きしていて非常に細かく描写されているので、こっちが作者の本当の好みのタイプだと思うから。

 

作品って結局は自己表現だからやっぱり表現すると好みの女って他人からすると見えてしまう

 

写真についても同じで、特に女性の方が写真を見るときに撮影者と被写体の関係性に気を払う傾向があるから、ポートレート写真についての女性のコメントは興味深い

 

観月先生

今井和美